ryoondo-tea ONSEN compilation
"Over Flow pH:3.0"
It will be the masterpiece of the Onsen compilation series !
In 2007,we started the adventure of the world of Onsen, from a CD "Over Flow", inspired from the 70s session album and imaginary hot spring resort.
In 2015,we will release the musics inspired from the various hot springs and live take at the project as "Narukyo" "Shibukyo" and "Hijikyo" at the Japanese old hotsprings. These have all over 1000 years old history,we make collaboration with our electronic music and the deep old sphere of the Japanese history.
■including various live take--- for example, "Basyo" performed by famous contemporary dancer Shigeya Mori, at Narugo hot springs safter 311 earthquake.
■including the session of Reiko Matsuda who is 101 years old grand mother of Shibu Onsen hot springs with Coupie, and the session with folk song of grandfather Tamio Sato in Narugo Onsen hot springs,and traditional song by Shibu Onsen hot springs.
■"The hory hotsprings""Fog and the mountain of Amrita""Follow the shadow from lantern" inspired from Hijiori Onsen Hotsprings,and "deep dive" and "Circle in the water" from Narugo onset hot springs,"cocoon System""thermal droplet"from Shibu Onsen Hotsprings..etc.
including new songs by Firo,PsysEx and Coupie , which inspired from the connection of each historical hotsprings.
Artists:Toshiyuki Yasuda, Firo, PsysEx, coniferwind, Coupie,
jai machine, Shigeya Mori, enyakayakayaka boo, rayochi(Marin from Sonid del Viento + yukki from Coupie), Reiko Matsuda
Reiko Matsuda 松田れい子(紙芝居)
大正3年生まれ。渋温泉のお店「おもしろ夢倶楽部」を守るかたわら、ある時は踊りの師匠となり、ある時は短歌を作り、本を著し、またある時は自作の紙芝居を披露しに東へ西へ飛び回る熱血おばあちゃん。
Tamio Sato 佐藤民男(民謡)
大正13年、宮城県栗原郡栗駒村(現栗原市)生まれ。
涼音堂茶舗の温泉コンピレーション「Over Flow」にて素晴らしい民謡の唄声を聴かせ、ロンドンや欧州のCDショップでも驚愕と絶賛を博した民謡のおじいちゃん。今作は『鳴子pH3.0』でのライヴを収録。
Shigeya Mori 森繁哉
1947年山形県大蔵村生まれ。現代舞踏家。大蔵村を本拠地に舞踏団「里山ダンス事務所」主宰し、村人と「すすき野シアター」を経営。各地の人びととの交流から生まれた「舞踏オペラ」は地域の文化ネットワークを築き上げ、新たな民俗の身体様式をつくりだした。
民俗学研究者としても基層文化の継承に尽力。2012年より新潟県まつだい郷土資料館館長。 インタークロス賞、山形県社会文化賞、NHK東北ふるさと賞などを受賞。
涼音堂とともに『鳴響』を立ち上げ、重要なパフォーマンスを行う。2014年『渋響pH6.0』にて「藝能のはじまり」を体現したグランドオープニングを上演。今作ではFiroによるこけしの神事と2012年、震災からたちあがる鳴子温泉を舞台とした伝説のパフォーマンス『芭蕉の道行き〜奥へ、奥へ』収録。
安田寿之
ジャンルレスに活動する音楽家/作編曲家/プロデューサー。元FPM(Fantastic Plastic Machine)。「ロボットが歌うブラジル音楽」、「全曲モノラルのコンピレーション」、「世界の童謡の電子音楽カバー」などコンセプチュアルな作風から離れ、生歌・ピアノを中心にした生楽器を用いシンガー・ソングライターのような楽曲をイージーリスニングやジャズのような雰囲気でアレンジした5thアルバム「Nameless God's Blue」を2015年初頭に発表。Towa Tei、Senor Coconut (Atom Heart)、Clare and The Reasons、Fernanda Takai (Pato Fu)などと、内外・ジャンル問わず共作・共演も行う。CM、中野裕之監督映画、篠山紀信写真映像作品、桑原茂一コメディ作品、パフォーマンスなどへの音楽制作も多数。新しい形の「音楽のソーシャル・ハブ」になるべく、MEGADOLLYレーベルのキューレーターとして直接配信契約するiTunes Storeで多様なアーティスト作品を全世界発表する。常に、既成概念を打破する新しい音楽の公表方法も模索/実施している。
らよち
CoupieのyukkiとSonid del VientoのMarinによるユニット。今回は2012年の森繁哉との伝説のパフォーマンス「芭蕉の道行き〜奥へ、奥へ」収録。
エンヤカヤカヤカ・ブー
長年超スローペースかつマイペースに活動を続けている坂本大三郎と松村忠尚のユニット。
渋温泉のワケショ
渋温泉の若い衆。今回の木遣り唄は竹節稔・関宗陽・西山和樹の編成。
jai machine
小さな茶碗が悪いのか、大きな杓文字が悪なのか。迫り来る米、その米は氷山の一角。超絶濃厚グルメ王として知られるアーティストjaiを中心に、antennasiaのnerve、Coupieのyukkiの3人により結成された東北シーンのスーパーユニット。2013年『鳴響pH5.0』での、さまざまな電子楽器から湯までを駆使したライヴを収録。
Coniferwind
京都府生まれ、京都市在住。
修行中溺れかけた金引瀧のノイズ で環境音を利用する作曲法に開眼。
京都市内の美大で現代音楽 を学ぶ中で同郷の PsysEx の糸魚健一に才能を見いだされ、その 隠し刀として修行。
浦さびし松風。茶を湧かす釜の湯の音。
PsysEx
エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。
PsysEx(サイセクス)名義でのアルバムリリース(*1,*2)、コンピレーション作品への参加、リミックス、プロデュースや、積極的なライブ活動(*3)を経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。更に関わるユニットも多岐にわたり、トラックメーカーDJ iToy、ノイズユニットavant-gals、ドローンラップトップデュオattic plan、空間系ジャムバンドplan+e等がある。京都にて電子音楽パーティpodを主催し、現在の京都電子音楽シーンにつながる礎を築く。新たな空間のための音楽、郷土文化との融合を構想している。
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Firo(フィロ)
音楽家・塚越寛之によるソロユニット。PsysExの糸魚健一にその才能を見いだされ、2003年に1st『paddle』をリリース。収録曲『SwNH』はTBSテレビ「THE世界遺産」BGMにも採用されるなど各方面から評価される。
デビュー10周年となる2013年1月には待望の5th『Brilliant daze』をリリース。昨今のベースミュージックとも呼応するビート重視のポップな作風が話題となっている。常に緻密で空間的な音世界を展開するアーティストである一方、テレビ番組のBGMなどの放送用音楽制作も数多く手掛ける職人的作家でもある。
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Coupie(クーピー)
宮城県在住のyukkiとCobieによるユニット。
エレキギターとアコースティックギター、声、息、ポエムリーディング、絵本、お絵かきにおしゃべり。
柔らかく伸び縮みするようなゆるやかな空間、
言葉ではないyukkiとCobieの会話。
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